About this recipe ― このレシピについて
Cooking description
- 料理説明 -
老舗製麺所「浅草開化楼」とサローネグループの共同開発のオリジナル生パスタ「パスタフレスカ」。そんなパスタフレスカを今回ご家庭向けには初めて、TastyTableからお届けできることとなりました。ソースには海老の旨みをしっかり移したトマトソースをあわせ、パスタの触感や粉の香りと麺に絡む海老の旨味を存分にお楽しみいただける一皿となっています。副菜には肉厚なズッキーニの食感と、香ばしいチーズの味わいを楽しめる一皿。ナスやトマトに変えても作れるのでご自分でも是非いろいろとお試しください。
Produced by ― このレシピの考案者のご紹介
IL TEATRINO DA SALONE(イル テアトリーノ ダ サローネ ) / イタリアンシェフ
大阪の調理師専門学校を卒業後、PONTE VECCHIO(大阪)に入社。25歳で渡伊しウンブリア州やピエモンテ州の星付きレストランで修行、帰国後Ristorante Cascina Canamilla(中目黒)のスーシェフを経てサローネグループに入社。2017年3月よりIL TEATRINO DA SALONE(南青山)のシェフ(料理長)を務める。日本最大級の料理人コンペティションRED U-35 2017のファイナリスト(GOLD EGG)受賞。
Ingredients ― お送りする食材リスト
浅草開化楼の生パスタを使った 旨味たっぷり赤海老のトマトソース
生パスタ(浅草開化楼:パスタフレスカ)
2袋(300g)
赤海老
8尾
塩
ひとつまみ
にんにく
1g(1/4かけら程度)
オリーブオイル
大さじ1
白ワイン
1袋(30ml)
水
適量(400ml程度)
にんにく
1g(1/4かけら程度)
オリーブオイル
大さじ1
イタリアンパセリ
6g程度
オリーブオイル(仕上げ用)
大さじ2
<トマトソース>
-
トマト缶(ダイス)
1缶(400g)
玉ねぎ
30g
にんにく
2.5g(1/2かけら程度)
カラブリア唐辛子
1個
塩
ひとつまみ
オリーブオイル
大さじ1
パスタを茹でるお湯
適量
パスタを茹でる塩
お湯の1%程度
丸ごとズッキーニとチーズのオーブン焼き
ズッキーニ
1本
オリーブオイル
大さじ1
塩
ひとつまみ
ベーコン
1袋
トマトソース(パスタで作ったもの)
大さじ1
パルメザンチーズ
1袋(7g)
とろけるチーズ
1袋(20g)
パン粉
2g
オリーブオイル
各小さじ1程度
Allergy ― 7大アレルゲン
卵 | 乳 | 小麦 | 落花生 | えび | そば | かに |
---|---|---|---|---|---|---|
◯ | ◯ | ◯ | ✕ | ◯ | ✕ | ✕ |
Equipments ― 必要な調理器具
電子レンジ
オーブン
オーブントースター
フライパン
鍋
片手鍋
耐熱皿
ボウル
ビニール袋
ざる
食材は配送の関係で変色など起こしている場合がございます。その場合は変色した部分を取り除いて、ご使用ください。
野菜は全て洗ってご使用ください。
品質・安全性保持の観点から、食材を小分けする(仕入れ単位からレシピで使用する分量に分ける) ことができないものがございます。
例:生クリーム , 牛乳 , 缶詰 等...
玉ねぎとにんにく(送付量の1/2)をみじん切りにする。
残りのにんにく(送付量の1/2)を半分にする。
イタリアンパセリは軸を残し、葉をざく切りにする。
point
イタリアンパセリの軸は煮込むときに使います。
海老の殻をむき、頭と殻、身に分ける。
身の背わたを取り、ぶつ切りにし、塩(ひとつまみ)をする。
パスタを茹でるお湯を沸かし、1%程度の塩を入れる。
point
目安:3Lのお湯に塩大さじ2
トマトソースを作る。鍋にオリーブオイル(大さじ1)を入れ、みじん切りにしたにんにくと玉ねぎを中火でしんなりとするまで炒める。
カラブリア唐辛子を加える。
トマト缶(1缶)を入れ、塩(ひとつまみ)をして中火で20分煮る。
point
あればハンドブレンダーかジューサーで攪拌してください。
出来上がったトマトソースから大さじ1だけ、副菜用にソースを残しておきます。
鍋にオリーブオイル(大さじ1)とにんにく(送付量の1/4)、海老の頭と殻を入れ強火で香ばしい香りがたつまで炒める。
白ワイン(1袋)を入れ、ひと煮立ちしアルコールが飛んだら、ひたひたになる程度の水(400ml程度)とイタリアンパセリの軸を入れて沸かす。途中でアクを取りながら、弱中火で10分煮る。
ズッキーニを縦に半分に切って、種の部分をスプーンでくり抜く。
盛り付けた時に、ぐらつかないように皮側の中心部を剥く。
ベーコンを2㎝幅に切る。
フライパンにオリーブオイル(大さじ1)をひき、中火でズッキーニの断面に焼き色がつく程度まで焼く。フライパンから取り出し、塩(ひとつまみ)をしておく。
point
途中反り返ってくるので、手で押さえながら焼くと綺麗に焼けます。
くり抜いた部分に下記食材を順にのせる。(下記表記は2本分です。)
①トマトソース
大さじ1
②ベーコン
③とろけるチーズ
1袋
④パルメザンチーズ
1袋
⑤パン粉
2g
⑥オリーブオイル
小さじ2程度
アルミホイルをふんわり被せてオーブントースター600Wで10分程度焼き、アルミホイルを外して表面に焼き色がつくまで焼く。
point
オーブントースターがなければ200度のオーブンで10〜15分程度焼いてください。
ざるで海老のスープを漉す。
フライパンにオリーブオイル(大さじ1)とにんにく(送付量の1/4)を入れ、中火にかけて香りが出たら、海老の身を加え、表面を香ばしく焼き、一度バットなどに取り出す。
point
海老の身を取り出すことで、海老の身が固くなるのを防ぎます。
海老の身を取り出したフライパンに海老のスープを入れて中火で半量くらいになるまで煮詰め、トマトソースを加える。
お湯の沸いた鍋で、生パスタを2分茹でる。
トマトソースが入ったフライパンに海老の身と生パスタを入れて混ぜ合わせ、オリーブオイル(大さじ2)で仕上げる。
point
味を見て、塩味が足りない場合は、塩(分量外)を足して味を調えてください。
point
生パスタは粉が出やすいので、混ぜすぎないようにします。
皿に盛ってイタリアンパセリを散らして完成。