Article #019
published at 2018.03.01
2018年3月10日(土)お届けのメニューになんとミシュラン1ツ星「ARGILE(アジル)」の料理長 村島 輝樹シェフがレシピ監修したメニュー「仔羊背肉のロースト〜ピーナッツバターソース〜&サラダとナッツのクレープ」が加わります。締切は今週末、3月4日(日)までです。2人前で4000円(1人あたり2000円)の特別レシピ、注文しようか迷っている方に今回のメニューの注目ポイントをご紹介します。
アジルは、銀座のど真ん中に位置するミシュラン2つ星フレンチ「ESqUISSE(エスキス)」の姉妹店。 “ARGILE(アジル )”とはフランス語で土や泥を意味します。60本あまりの流木で構成した店内はまるで森に迷い込んだような錯覚を引き起こします。
コンセプトについて公式サイトには、「野菜、果物、穀物、ひいては牛や豚などの家畜に至るまで、私たちの身の回りにある全てのものと土壌は切っても切り離せません。その土壌から生まれた恵を料理へと昇華し、皆様に寄り添いながらその日の幸せに少しでも足していただけたら。」とあり、そのコンセプトの通り、素材本来のおいしさをストレートに追求することを大切にしたメニューが魅力です。
ミシュラン2018 にて1ッ星を獲得しました。
1973年大阪府生まれ。 専門学校卒業後、渡仏。1996年帰国後、銀座 「マノアール・ダスティン」で働く。2000年渡伊、ウディネ La Tavernaでイタリア料理の経験を積む。2001年に帰国後、2002年恵比寿「モナリザ」でスーシェフを勤める。2005年、故郷大阪に戻り、シェフとして2店のレストランに関わる。2008大阪 「ル・コントワール・ド・ブノワ」のオープニングに際し、シェフ・ド・パルティに抜擢される。2009年、「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション台北」スーシェフとしてシェフを支える。2012年、帰国後ミシュラン2ツ星フレンチ「レストラン エスキス」シェフ ド キュイジーヌに就任。2016年より「エスキス」姉妹店「アジル」のシェフに就任。2018年、同店でも1ツ星獲得。
今回お届け予定のメニューはいずれもアジルの定番メニューをご家庭でも作りやすいようにアレンジしたものです。
仔羊のローストでは、骨のまわりの脂の下処理をはじめ、火入れのタイミングなど肉本来の香りを際立たせるためのアジルこだわりの調理法が学べます。
横に添えたカリカリのじゃがいものガレットとクスクスとも相性バツグンです。
クレープというとスイーツのイメージが先行してしまいますが、オードブルとして、クリームチーズ、ミックスナッツ、サラダなどをのせて食べるのがアジル流。
華やかなスカーフを彷彿とせるこちらのクレープは一度覚えたらまた別の食材と合わせていただくアレンジを楽しめそうです。
通常のキットよりも1人あたり500円高いだけでこの豪華さは、レストランでいただくことを考えるとそのお得感にむしろ驚くばかりです。その調理法においても参考になるポイントがもりだくさん。
3月4日が注文締切です!どうぞこの機会を逃さず、ご注文をお待ちしています。